ほったらかし料理ができる便利な調理器具として知られているクッキングプロ。
せっかくいい調理器具を手に入れても使い方がわからなくて普通に作るより手間がかかったら本末転倒ですよね。
そこで実際にクッキングプロを使ってビーフシチューを作ってみました。
カレーを作る時も同じ手順で作る事ができるので、自分の覚書も兼ねて残しておきたいと思います。
クッキングプロの使い方は?ビーフシチューを作ってみた
クッキングプロを使い方について。
実際にビーフシチューを作ってみたのでその使い方を載せておきますね。
カレーもルーや材料が少し違うかもしれませんが、ほぼ同じ手順で大丈夫です。
1.材料を炒めます。
クッキングプロを使って炒める場合は煮込み炒めを押して調理スタート。
洗い物がでなくていいのですが、クッキングプロで炒める場合、3分で切れるしちょっと火力が弱くて炒めにくいので、私は別でフライパンを使って炒めました(^^;
2.水を入れる
内側にMAXの線があるのでその線より上にならないように注意して水を入れます。
私は線より少し少なめにしてます。
少しでも時間短縮したい人はここでお水じゃなくてお湯を入れるといいですよ^^
3.落し蓋兼アク取りをしてくれる専用シリコン蓋を乗せます。
この専用シリコン蓋は単品価格で2,200円(税込)と結構なお値段で、さらに送料もかかってしまうので、買うならクッキングプロとセットで同時購入した方が安く買うことができますよ。
4.蓋をして圧力切り替えバルブを圧力に合わせる。
ちっちゃい三角を圧力のところに合わせてシチュースープを押して15分~20分で時間を合わせ、調理スタート。
圧力バルブの横にある赤い丸いやつ(圧力表示ピン)があがったら調理スタートします。
20分たってもこの圧力表示ピンが下がるまで開けられないので結構時間がかかります。
念のため、圧力表示ピンが上がった状態と下がった状態の写真も載せておきますね。
右のが下がった状態です。
5.圧力表示ピンが下がったら圧力バルブを動かして蓋を開けてルーを入れ、混ぜます。
7.保温になっているので1回 キャンセル/温め直し を押して煮込み炒め・調理スタートを押し、ルーを混ぜる。
煮込み炒めは3分したら切れてしまうので、キャンセル/温め直しを押してまた煮込み炒めを押し、調理スタート。
私はこれを3回繰り返しますが、もう火は通っているので2回もすれば十分だと思います。
8.蓋をして キャンセル/温め直し を押して調理スタート。
終わったら勝手に保温になり、完成です。
クッキングプロの保温の仕方
クッキングプロの保温の仕方は先ほどのシチューを作る手順を見て頂いたらわかるかと思いますが、一応。
蓋をして キャンセル/温め直し を押して調理スタート すると保温になります。
普通のお鍋でカレーやシチューを作るとこまめに混ぜないと底が焦げ付いてしまいますが、クッキングプロはくっつくことがないので温め直しも楽ちんです^^
クッキングプロはほんとにほったらかし調理できる?
クッキングプロはカレーやシチューは炒めたり混ぜたりで普通に鍋で作るのと手間はあんまり変わらないような気がしますが、料理によってはほんとにほったらかし調理できるものもあります。
クッキングプロのレシピ本にはなんと味付けを焼き肉のたれだけで完結するレシピなども載っています。
実際に食べてみましたが、焼き肉のたれで味付けたものとは思えなかったです。
クッキングプロを安い値段で買えるのはどこ?
クッキングプロを買うならやっぱり公式サイトが一番安いのかな~と思ってましたが、ショップジャパンは楽天やペイペイモールなどにも出店していて、値段に関しては大差なかったです。
ポイント還元を考えるならこちらの方がお得ですよね♪
ショップジャパンの公式サイトの商品ページはこちらです。
我が家にあるのは1台8役のクッキングプロですが、1台9役の新しいのが出てますね。
せっかくだからニューバージョンの方を試したいところ・・・。
今あるのが壊れたら私もこっちが欲しいです。
その頃にはさらに新しく1台10役っていうのが出てるかもしれないですけど(笑)
クッキングプロを使ってみて感じたよかった点・悪かった点
クッキングプロを使ってみて買ってよかったな、と感じた点はお肉がめちゃくちゃ柔らかくなる点です。
クッキングプロは電気圧力鍋なので、カレーやシチューなど煮込み料理のお肉がめちゃくちゃ柔らかくなって、骨付きの鶏肉なんて箸を刺すと調理後は骨からすっと離れちゃいます。
これは圧力鍋ならではです♪
あと、ずっとついて混ぜてなくてもくっつかない点もいいですね。
反対に悪かった点といいますか、買って後悔するほどの悪い点はないんですが、圧力ピンが下がらないと蓋が開けられないのでとにかく時間がかかる。
まぁでもこれについては普通の圧力鍋も一緒ですね(^^;
すごく急ぐ場合は圧力を抜いて少し早めに開けたりして対応してます。
あとは置き場の確保?
人によっては匂いがとれないって感じる方もいるようですが、私はそんなに気にならないです。
口コミでは壊れやすいって言ってる方もいますね。
壊れやすいのかどうかはわかりませんが、ビーフシチューやカレー、鶏肉の煮物など、クッキングプロを使って10回以上は調理していると思いますが、今のところ問題なく使えています。
気になる人は39日以内であれば使用後でも返品することができるので、とりあえずまずはお試ししてみるのもいいかもですよ。
ショップジャパンは怪しい?ちゃんと返品できる?
返品する際の送料はかかってしまいますが、ショップジャパンは怪しい会社ではないのでちゃんと返品を受け付けてもらえます。
営業妨害になったらいけないので商品名は言えませんが、実際に以前、ある商品を返品したことがあります。
仕上がりが思っていたのと違ってて、2~3回やってみましたが同じだったのでああゆうものなんだと思いますが、なんか納得できなくて。
その商品は我が家には合わなかったようです(^^;
一応電話連絡して返品させていただきましたが、問題なく受け付けてもらうことができました。
返品方法は届いた商品と一緒に『返品連絡カード』が入っているので、それに記入して商品と一緒に下記住所に送ります。
〒272-0001
千葉県市川市二俣717-88
ショップジャパン返品センター
クレジットカードでお支払いした場合はクレジット会社を通して返金されるなど、支払い方法によって返金方法は変わるようです。
39日の返品保証期間が過ぎたものに関しては返品する事はできないので注意してくださいね。
商品自体の保証は1年間あるので故障した場合は安心です。
まとめ:クッキングプロの使い方は?カレーなどの煮込み料理におすすめ!使ってみて感じた良かった点や悪かった点
以上、クッキングプロの使い方や実際に使ってみて感じた良かった点や悪かった点についてまとめました。
クッキングプロを使ってみてよかったと感じた点は
- 圧力鍋なのでお肉がとにかく柔らかくなる
- カレーやシチューを作った時、ずっとついて混ぜてなくても焦げ付かない
悪かったと感じた点は今のところありませんが、しいて言うなら置き場に困る?
口コミを見るともろくて壊れやすいとか焦げ付きやすいとかレシピ本の料理がおいしくないとかいろいろ見かけましたが、せっかく使用後でも返品できる保証をつけてくれているので、気になる方はまずはお試ししてみることをお勧めします。
クッキングプロはカレーなどを作るならほったらかし料理・・・とは言えないですが、あると便利ですよー。
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