玉ねぎのみじん切りをしている時など、目が痛くて涙が止まらなくなってしまう事ってありますよね。
なんとかしたいと思いながらも泣きながら調理を続けている方もいたりするのではないかと思います。
つらいですよね。
私も少し前まではそんな状態でした(;’∀’)
そこで、この記事では玉ねぎがしみて目が痛い時の対策や痛くならない為の対策として効果のあるものなどをまとめてみました。
玉ねぎが目にしみて痛い時の対策
玉ねぎが目に痛い時の対策として、とっても簡単にできる裏技的な方法としては、
冷凍庫に顔を入れて瞬きを何度かする。
という方法があります。
こうする事で目が一気に冷やされて痛みがひくそうです。
これでも痛いのが治らない場合はとにかくバシャバシャと目を洗ってみましょう。
玉ねぎが目にしみた時ってほんとに痛いですもんね。
痛くなってしまってからの対策方法としてはこれくらいの事しかできないので、そもそも最初から痛くならない方がいいですよね。
痛くならない為の対策もいくつかまとめてみましたのでご紹介しますね。
玉ねぎが目にしみて痛くなるのはなぜ?ならない為の対策
玉ねぎが目にしみて痛くなるのはなぜなのかというと、玉ねぎに含まれる流化アリルという成分が影響しています。
流化アリル自体は血液をサラサラにするなど、体にはとてもいいものなんですよ?
でもこれが揮発して鼻や目の粘膜を刺激して涙が出てしまうんです。
困ったものですね(^^;
ここからは玉ねぎが目にしみて痛くならない為の対策をいくつかご紹介していこうと思います。
玉ねぎを冷やしておく
玉ねぎを使う前に30分~1時間くらい冷蔵庫で冷やすと目が痛くなりにくくなるそうです。
一番簡単な対策方法なので、まずはこれを試してみてはいかがでしょうか?
でもこの方法は個人差があるようで、私の場合はあまり効果がありません(^^;
我が家の玉ねぎは常に冷蔵保管されてるんですが、そのまま切ると目が痛いです。
でも玉ねぎの冷蔵保管はおすすめ。
これで効果のある方は30分前に~とか言わなくてもいいし、玉ねぎ自体も常温保管するよりも長持ちします。
よく切れる包丁を使う
スパッとよく切れる包丁を使うと目は痛くなりません。
よく切れない包丁を使うと切る際に玉ねぎの繊維?細胞?をつぶしてしまい、そのせいで目が痛くなってしまうんです。
なので、長ねぎや玉ねぎを切る際は切れ味のいい包丁を使いましょう。
これは間違いない方法なんですが、玉ねぎで目は痛くならなくても手や指を切ってしまう可能性も高くなります・・・。
私のようにドジっ子の自覚のある方は気を付けてくださいね(/ω\)
私の場合はよく切れる包丁を使うとバッシバシ切ってしまうので、あえて少し切れ味の悪い包丁を使ってます(笑)
私はよく指を切ってしまう事が多いので、あえて少し切れ味の悪い包丁を使ってます(笑)
玉ねぎをレンジで温める
玉ねぎには目にしみる原因となる流化アリルという成分が含まれているんですが、これがどうやら熱に弱いらしい。
実際加熱した玉ねぎが目にしみる事ってありませんよね。
なので、皮がついたまま電子レンジで30秒~1分加熱してみましょう。
玉ねぎは加熱すると甘みが増して美味しくなるし、ハンバーグなどに使う時はこの方法、いいかもしれないですね^^
マスクをする
玉ねぎを切ると玉ねぎの汁が目に飛んで痛くなるんだろうと思ってたんですが、実は長ねぎや玉ねぎに含まれる刺激成分を吸ってしまう事によっても鼻の奥の粘膜が刺激され、涙が出ちゃうんです。
極端な事を言えば、息をとめてたらいいじゃん!って事になりますが、それはどう考えても無理な話ですよね(^^;
なので、鼻をつまむかマスクをするなどの対策をしたらよいのではないかと。
私にはこの方法はかなり効果的なのでよく使ってます。
マスク以外ではこんなグッズもありますよ^^
↓↓↓
これを1日30分使用すると鼻が高くなるらしい?です。
これをしてマスクもするとノーズクリップも目立たないし、一石二鳥ですね^^
まとめ:玉ねぎがしみて目が痛い時の対策や痛くならない為の対策
玉ねぎが目にしみて痛い時の対策や痛くならない為の対策をまとめてみました。
玉ねぎで目が痛い時の対策として、冷凍庫に顔をつっこんでまばたきするのは試したことはないですが、本当にこれで痛みがひくなら超簡単♪
流化アリルは血液をサラサラにするなど、体にはいいものなんですが、調理中に目が痛くなってしまうのはつらいですよね。
そもそも痛くならなければそれにこしたことはないわけで、痛くならない為の対策もいくつかご紹介しました。
私は鼻をつまむ?マスクをする方法をよく使ってますが、
これ以外にも割り箸をくわえる、などの方法もありましたので、いろんな方法を試してみて自分に合った方法を探してみてくださいね^^
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