いちご狩りはだいたいビニールハウス内でやるので雨の日でも大丈夫・・・ではあるんですが、ビニールハウスを移動する時はどうしても濡れちゃいますよね。
埴生の花の海のいちご狩りは雨の日はどうなのか、5月の終わりごろのいちご狩り体験についてもまとめました。
花の海のいちご狩りは雨でも大丈夫?
結論から言いますと、花の海のいちご狩りは雨の日でも全然大丈夫です。
いちごは基本的にビニールハウスで栽培されているのでどこのいちご狩り農園も雨でも大丈夫と言えば大丈夫なんですが、だいたいどこのいちご農園もいちごの種類ごとにビニールハウスを分けられていたりします。
せっかく行ったんだからいろんな品種のいちごが食べたいですよね。
そのビニールハウスの移動時はどうしても濡れてしまいます。
傘を持っていくのも荷物になるからできれば持って行きたくないですしねー。
花の海のいちご狩りはビニールハウスが大きいので移動の必要がありません。
こんなに大きいビニールハウス、初めてです。
ビニールハウスに入るまでも土の部分を全く歩くことなく行けるので靴も汚れません。
手を洗う場所もビニールハウス内に2か所ほど設置されていました。
雨の日に下関周辺でいちご狩りするなら花の海ほど快適な場所はないのではないかと思います。
花の海のいちご狩りの予約や開催期間についてはこちらの記事にまとめてます。
花の海のいちご狩りの体験レポ
花の海のいちご狩りの受付場所
今回、花の海のいちご狩りって受付どこ?と少しわかりづらかったので記載しておきます。
いちご狩りの受付は野菜とか販売している売店の建物の中にあります。
この建物の中です。
花の海の施設内には駐車場のそばに芝生広場という名称のちょっとした公園があります。
私が行った日はちょうど地域の集まりのイベントがあったようで、公園でいちご狩りの受付をしている人たちがいてちょっとややこしかった(^^;
ヤギさんがお花を持って立ってるこの建物、この入り口から入ったらちょうど真正面になりますね。
この受付で料金をお支払いしていちご狩りをすることができます。
練乳もここで買う事ができますよ。
花の海のいちご狩りは時間無制限なので、ゆっくり楽しむことができます。
ただちょっと決まりごとがあって、いちご狩りを開始したらビニールハウスから出るのはいいんですが、この売店内のトイレまでしか移動はできません。
施設内のどこでも移動できるんだったら売店内を見て歩いたり芝生広場で遊んだりして、お腹すいたらまた戻ってきて食べる・・・ってこともできちゃうので納得!
いちご狩りの料金をお支払いしたら服に貼り付ける用のシールをもらえるんですが、このシールをはがしてしまったら再入場はできません。
いちごハウスはA・B・Cとあり、その日のいちご狩りはどのハウスでできるのかご案内の看板があります。
ビニールハウス前にはスタッフの方がいます。
消毒してもらって片手につける手袋をもらって、簡単な説明をしてもらっていちご狩り開始です。
花の海のいちご狩りはタッパーやお皿、はさみなど、持って入ってはいけないものが多いので、余計な荷物は持ってこずに身軽に行くのがよいですよ。
私はいちごのヘタ取りとか持って行ってたんですが、出すことができなかったので使わずにそのまま持って帰ることになりました。
というか、花の海のいちご狩りでは特に道具も必要なかったです。
花の海のいちごの種類
花の海のいちごの種類は私が行った日に食べられたのは
かおりの・よつぼし・あまえくぼ・すず。
一番たくさんあったのがかおりのでした。
消されてますが、そらねといういちごもあるようなので、もう少し早めに行ったらこれも食べることができたのかな~とは思います。
ほしうららはこのビニールハウス内にあるのはあるんですが、はしっこの区切られた場所にあり、なんとなく入りづらい雰囲気。
誰もいないし、ぱっと見食べられそうないちごも見当たらなかったので今回は近づきませんでした。
あまえくぼは2列くらいしかなかったからあんまり残ってなかったです。
その分、かおりの、よつぼし、すずはお腹いっぱい食べました。
5月の終わりごろでも甘くておいしいいちごがいっぱいです。
いちごの品種にこだわらないのであれば、花の海のいちご狩りはGW明けあたりから値段も安くなるのでその頃に利用するのもありです。
ただし、いちごのお持ち帰りはできない可能性は高いです。
売店での販売も終わっているとの事で、お土産に買って帰ることができないのが残念でした。
花の海の売店
花の海の売店内にはメニューは少ないですが、ちょっと食事ができる所があり、パンや野菜、お土産品など販売されています。
プリンやシュークリームなどのデザート類もありました。
今回は安くてびっくりするくらい大きい立派なブロッコリーを見つけたのでそれを買って帰りました。
花や野菜の苗もたくさん販売されてました。
この春のはもう植えちゃったので、次にお花を植え替える時期になったらここにも探しにこようと思います。
子供の遊び場
花の海の駐車場そばには芝生広場という、滑り台やブランコなど、遊具で遊べる公園があります。
真ん中あたりにはトラクターがあって実際に乗る事ができるんです!
乗り物好きな子供たちに大人気で何人か並んで待ってました。
この白鳥は体を揺らすと縦に揺れます。
お父さんが力強く揺らしてキャッキャとはしゃいでいる子供たちも見かけました。
これは~遊園地などで見かけるコーヒーカップ的な?
ぐるぐる回して遊べます。
滑り台やブランコも。
普通の公園にはないような遊具など、いろいろ遊べるものがあってとっても楽しかったようです。
動物とのふれあい
芝生広場の奥にはふれあい広場というヤギさんやうさぎさんと触れ合える場所があります。
餌やりをすることもできますよ。
ウサギとヤギのエサ。
たしか値段は100円だったと思います。
動物園とかだとだいたいどこも300円くらいするので良心的価格です。
ヤギさんとか一瞬で食べてしまうので餌を買っても秒で消えます(^^;
うさぎちゃん、めちゃ可愛くて癒されます。
めちゃくちゃ小さい子ウサギちゃんもいました。
ヤギさんにもあげに行きます。
子ヤギさんたちを見つけたのでまずはこの子たちに。
柵から顔を出してる子も。
可愛いけど・・・
たぶんこの子、首を出してみたものの戻れなくなってる・・・。
通りすがった人に頭をナデナデしてもらったりしてますが、なんか悲しそうな表情・・・。
全く動けずずっと同じ体勢って動物でもやっぱりきついですよね。
結構長い時間こうしてるけど飼育員さんらしき人も周りに見当たらなかったので、誰に声をかけていいのかわからず、売店の人を呼びに行っちゃいました(^^;
しばらくすると担当の人らしき人が歩いてきて、一瞬でささっと戻してあげてました。
すごい!( ゚Д゚)
花の海はいちご狩り以外でも芝生広場やふれあい広場があるので、ここで1日過ごせそうです。
実際、うちの子もいちご狩り後もここからなかなか離れてくれず、3時間以上は遊んでたかな(^^;
花の海には午前中に到着したので帰りはもう夕方でした。
花も綺麗に咲いていて、大人だけでも楽しめると思いますが、子供はとっても喜んで遊べる場所です。
まとめ:花の海のいちご狩りは雨でも大丈夫?体験レポート
花の海のいちご狩りは雨でも大丈夫!
雨の日にいちご狩りするなら花の海一択!と言えるくらい快適に過ごすことができます。
いちご狩り後も芝生広場やふれあい広場など楽しく遊べる場所があり、お花も綺麗に咲いているので景色も綺麗です。
家族連れだと間違いなく楽しめる場所です。
行ってみてくださいね。
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